2007年2月
ボーイ隊冬キャンプ

日時:2007年2月11日(日)〜12日(月)
場所:奥多摩 氷川キャンプ場


★1日目★


今年もオフシーズンのアウトドア、冬キャンプを行いました。
奥多摩氷川キャンプ場のロッジに宿泊します。空は快晴!



入営セレモニーの様子
今日ばかりは暖冬でよかった。半袖でも耐えられる気温です。
浜田山を昼に出発したので、ただいま午後15時。もうじき日が暮れます。


冬キャンプ恒例、火起こし訓練を行いました。
この訓練を行うようになってから、スカウト達のキャンプ技能が
確実にランクアップしたように思います。


この吊り下げられているものは、これまた恒例の火起こしバトル!
火を起こし、早く燃え上がることでヒモが焼き切れ、対戦相手の
カマドに水入りビニール袋が落ちてくるしかけです。


写真はありませんが、このあと夜のゲームを行いました。

それはまだ名のない“忍び寄り”ゲーム!
氷川キャンプ場は何十棟のバンガローが並ぶ入り組んだキャンプ場。
夜は電灯の周り以外は真っ暗です。

相手の班に見つからないよう、隠れながらゴール地点まで
到達するという、スリリングなゲームでした。定番となるか!?
スカウトかなり面白かったようです。



夕飯はキムチ鍋!辛かった〜!
でもあたたかい。。



冬キャンプは「あたたまるキャンプ」
寒さが体に及ぼす影響を知り、体温を保つためには
どのようにしたらよいかを学ぶ訓練です。

夜は暖炉の火を交代で見張ります。
自分達が一晩あたたかく眠れるように。
キャンプとは、「生きる」というシンプルなことを学び楽しむものかもしれません。


夜のこの時間、眠いけど楽しい。実は。






★2日目★


すがすがしい朝礼。快晴は続きます。


優秀班はふくろう班でした。


礼拝の時間。暖炉の前で暖まりながら。
静かで、ゆるやかな時間が流れます。火の音だけがパチパチと響いて・・



さて、日中はハイキングです。
装備を背負って、奥多摩から古里まで。
肩にはズシリと、一泊分の重みがかかります。


お昼は、オニギリとパッカン(さば煮缶)と特製スープ(昨夜の残り汁)
おいしいね!!


あれはなんだ!?と見ているの。


奥多摩の自然は人に親しみやすい豊かさをもっています。
ぼくらはもう、何度この地を歩いただろう。


ええのう。東京都とは思えん。


古里駅付近まできました。


ふくろう班、ただいま到着!


ひつじ班、ここに参上。(迷いましたが)


最後のセレモニーは古里駅付近にある「奥多摩 福音の家」にて。
2日目の優秀班はふくろう班でした。おめでとう!

今年度初めてのキャンプが無事に終わりました。
今年の新米スカウトもそれぞれ少しずつ、たくましく、成長しています。
ボーイスカウトはキャンプでこそ大きく育つもの。
また春に、自然の中へ行きましょう!


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